2015年12月23日

鰹と地震

以前の私の鰹の引縄漁は、20マイル沖の浮き漁礁(回遊魚は浮遊物に集まる習性を利用した気象観測などを兼ねた設備)に行き、釣ることが主だった。

現在、私が所属している漁協の引縄部会は、鰹が釣れ始めると呼びかけて一斉に出漁する。そして無線交信により、どのエリアに鰹がいるか把握し釣れる海域に集まる。

今シーズンは11月末に始まった。当時の海水温は22℃台だったが少しづつ下がってきた。海水温が下がると鰹が喰わないのではなく、急な温度変化があると慣れるまで喰わないらしい。したがって日替わりでむらがある。

ところが、21日に日向灘で地震があり、21日と22日は10隻以上の船が出て、釣れたのは両日とも全体で3尾だった。
近頃の部会全体では、17日○、18日△、19日◎(釣れた人は100尾)、20日○、だったので、地震の影響が大きいと思っている。しかし海水温の急な変化の影響、あるいは鰹の群れがこの海域からいなくなったことも考えられる。
ベテランの一人が「今年の鰹は終わった」と言っていた。年末の魚の需要の多い時期に残念だ。

港のすぐ沖の乙島
乙島2.JPG
行ってきます!
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2015年12月17日

正丸のドック

二日間、風が強い予報だったので、延び延びになっていた正丸をドック
16日の朝からドック入りしたかったのだが、造船場の都合で半日遅れた。
16日はドックに上架し、貝殻を落とし洗浄
17日はスクリューを磨いてその塗装と、船底塗装、夕方に降ろしたかったのだが干潮のため、18日の昼前にした。

正丸27.12.JPG

以前は友人に応援を依頼することもあったが、慣れないと船底を塗る作業はペンキまみれになるため、お願いすることはなくなった。
posted by masamaru at 21:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月16日

海水温の変化と鰹

15日 鰹の引縄漁
前夜が忘年会兼お祝いの会(エージシュート達成)だったため、寝過して7時出港。
無線からすると数隻の僚船は魚場近くに到達し、道具を入れているようだ。

枇榔島(雨が降りそうだ)
枇榔島1.jpg

枇榔島 2(少し沖から)
枇榔島3.JPG

枇榔島 3(陸と同化して判別しずらい)
枇榔島4.JPG

前々日(13日)に釣れた海域(港から10マイル)に来たが、海水温が1℃以上低い。僚船は更に沖に出ているようた。陸の方は小雨が降っているようだ。
枇榔島5.jpg

14マイル沖で鰹が釣れ、旋回すると更に2尾釣ったが後が続かない。僚船のベテランたちも苦戦しているようだ。ただ、群れに出会った時に釣る数が多い。
海水温が沖ほど高いわけではなく、潮目が来ると0.5℃変ることもあるので、潮目をさがす、そして鳥の群れを探す(鰹が小魚を追い追われた小魚を鳥が狙う)が、見つけても鳥の群れは海面に浮いていて飛ばない。
 15マイル沖のラインを北上して久々に4尾、12時前になって2尾、その後喰わないので、波浪観測ブイを廻って見ることにした(津波や台風時の波を観測する設備)
波浪観測ブイ.jpg

しかし、釣れるのはシーラーばかり、5尾釣ったところで僚船がいる海域に行こうと無線を入れると、既に港へ向かっているとのこと、漁業基地からの無線による予報でも風が出るだったので港向きに引き縄することにした。   
雨の後晴れると西風が強くなることが多い。
鰹漁.jpg

港の方向へ(なぜか、GPSやコンパスの方向と、感覚の方向に少し誤差があった)
鰹漁2.jpg

ようやく陸が見えてきた(枇榔島は眼では識別できるが写真では分かりずらい)
鰹漁3.jpg

釣果は鰹9尾とシーラー5尾
海水温の急激な変化があると、鰹の喰いが渋るのだと思う。
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エイジシュート、それも5打余して

14日 美々津CC
 OB会の12月度のコンペ。私は今年最後のゴルフ。
組み合わせを見ると、このOB会では最年長87歳のKさん、会社員でありながら市議会議員を務め退職後もいろいろな要職を務めたM先輩、在職中から修業し現在は和尚のTさん、楽しくなる予感のスタート。

 最年長のKさんは、持病に不整脈があるため夏季のコンペの参加はない。また、今年は体調に少し不安かあったためか6ヵ月ぶりの参加。

 スタートホールはM先輩がロングパットを決めバーディー、早くも予感通りの楽しいゴルフになった。
 Kさんは年齢の割には良く飛ぶ、4番ホールで私は手打ちになってものの、そしてKさんは10ヤード先の前進ティーだったが完全にオーバードライブされてしまった。それにミスしても腐らずに次のプレーに集中している。

 途中で上着を脱いでも暑いくらいの陽気の中、楽しくプレーし、アウトをあがった時、Kさんは43、私はひそかに「もしかして、大記録が出るのでは」しかし、意識されると硬くなるかもしれないと私自身も意識しないようにした。

 午後のKさんは、アプローチとパットが冴えた。インの5ホールが終わった時、インのスコアは2オーバー、本人は力みのないスインが出来ており久々に良いスコアが出ると思われていたようだ。私は途中で何度もKさんのスコアを確認していた。

 18ホール終わってKさんにスコアの確認をして、「エイジシュート達成おめでとうございます」と握手を求めた。
87歳のKさんのスコア 43+39=82 エイジシュートに5アンダーだ
 夜は当初から忘年会が計画されていたが、急遽エイジシュート達成を祝う会になった。

エイジシュート.jpg

ちなみに私は 45+44=89 Pt20+17=37
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2015年12月08日

奥の深い引縄漁

私の鰹などの引縄漁は浮き漁礁周辺か、そこまでの往復だった。浮き漁礁周辺の場合はそれほど差はなく、往復は単独のため比較することもなかったので、それほど技術の差を感じなかった。

 船の係留場所を変え、現在の引縄部会に加入し、今年初めて同じ海域で群れで回遊している鰹の引縄漁をやって見て、引縄漁40〜50年のベテランたちとの差に驚いている。

出漁中(この時間は10マイル程の沖にいたかったが遅くなった)
IMG_0006.JPG

夜明に水面をバシャバシャさせて引く、通称ひこうき仕掛けは色々工夫して大差はなくなったと思っているが、潜行板を使い水中を引張って喰わせる漁法がまだまだだ。潜行板に引き綱を付け、後ろに疑似針を付けている形はあまり変わらないが、実際に船で引っ張って調整するのが難しい、潜行板に小さな傷があっても動きに差が出て喰いも差が出るそうだ。

また、先日北上しながら、2時間ほどで20尾ほど釣り、14時半ごろから帰港(南西方向に)しながら引縄したが、まったく釣れなかった。その理由がわかった。鰹などは自分より水面近くの小魚を捕食する。また、魚は目に光りを調整をする機能がないため、太陽の方向に曳くと鰹からは小魚に似せた疑似針は見えないそうだ。釣れないのはそれなりに理由があったのだ。

超ベテランたちの中でも、いつも水揚げがトップか2番目の人がいる。ベテランたちにも差があるようだ。しばらくは挑戦が続きそうだ。

posted by masamaru at 17:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月02日

引縄漁の方程式

11月30日
28日の反省から仕掛けを作り直して再度、鰹の引縄漁に挑戦。
7時に出漁すると、多くの船が既に漁を始めていた。9マイル付近で仕掛けの投入開始、7本目の最後の仕掛けを入れようとしていると、通称「飛ばし」という仕掛けの動きに変化、「きた!」、引きあげるとまずまずの大きさの鰹だ。

28日に釣れていた海域より、少し北寄りの海域で釣れていて10隻ほどの船がいる。
ところが、同じ海域に入ってもまったく釣れない。
10時を過ぎても釣れないので、「作り直した仕掛けに問題?」と不安になり、「もし11時になっても釣れなかったら帰り、再度仕掛けを作る」と決めてしばらくすると釣れた。
午後になると、どの船も釣れなくなったと無線で言っているので、少し北の海域に移動し潮目を見つけたので、旋回しながら曳くと釣れた。釣れなくなるとまた北に移動を繰り返して、20尾以上を釣った。
随分北に移動したので、逆のコースで引縄しながら帰ることにした。ところが、帰るコースではまったく釣れなかった。 釣果:鰹24尾(午前中釣れなかった分他の人より少ない)
僚船
引縄漁.jpg
携帯電話のカメラでは不鮮明

12月1日
魚を出荷後7時に出港、無線を入れるがあまり釣れていない模様。
8マイル沖にさし掛かった時、海面に小魚が群れて飛ぶ、緊張感を持って旋回すると喰ってきた、しかしシーラーだ、それも2尾。更に旋回しているとまたシーラーが2尾喰ってきた。狙いは鰹なので舵を切ってシーラーの群れから離れる。
鰹があまり釣れないらしく船が広範に散らばっている。前日の状況から鰹の群れが北上したのではないかと思い、前日より更に北の海域に行くが釣れたのは鰹1尾とシーラー1尾のみ、帰りに鰹としてはびっくりするほど岸寄り(港から8マイル)で鰹2尾釣り、その後は朝シーラーが釣れた海域に行き、またシーラーを釣った。釣果:鰹3尾、シーラー11尾

2日間、叩上げのベテラン漁師達に比べると釣果が少ない。その原因は
・道具
・引縄する船の速度
・1尾釣れた時の操船
・水面近くの魚を見つけ操船
・潮の方向に対し、どの方向で曳くか
・潜行板の動き(潜らせる深さ)
まだ気付いていない方程式の係数があるのかもしれないが、しばらくは勉強だ。
posted by masamaru at 21:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする