2017年01月13日

悴むや海水温は十八度

11日
未明の風が、5時半になると止んでいたので出漁準備し、6時30分に出港。
引縄漁の仕掛け9本を入れて、仲間の船がいる海域(24〜25Kmの沖)に着いた頃から風が強くなった。そして加速度的に強くなるので、船首を港に向ける。他の船も同じ判断をしたようだ。
途中では、波頭が船首を持ち上げ波底に落とすので、衝撃で航海灯が玉切れしていた(明るくなった時に消し忘れていた事も影響した)
釣果はソーダ―カツオ2尾だけだったが、港で潜行板の調整のアドバイスを受けたので、収穫はあった。

帰港を判断した頃(更に波は高くなったが波を被るので撮影できなかった)
DCF00647.jpg

DCF00649.jpg

ソーダカツオを味噌マヨ焼きにしたら以外にうまかった。
DCF00650.jpg


12日
風の様子を見て、7時50分に出港し少し南寄りに出て、水深180mラインをさらに南下していると、北の海域の船から鰹が釣れたと無線、「失敗した?」。それでも南下していると右舷の潜行板が反転し魚影が見える。すぐに右旋回し取り込んでいると左舷の潜行板も反転、次々と6尾の鰹が釣れた。
しかし、それから1時間以上まったく当たりなし、また、無線を聞いていると特に釣れる海域はないようだ。それでもたまに3尾づつ釣れた。
昼を過ぎたので水深190mラインを1時間北上したが釣れず、港向きに方向を変え水深180m付近にくると同時に複数釣れることは少なかったものの、釣れるようになった。
15時近くなり、17時までに帰港するにはタイムリミットと未練は残ったが、港に向ける。

仕掛けの改良は少し効果があったようだが、釣れた時の回転する半径が少し大きすぎたので連続して釣れなかったのかもしれないと、航跡を確認して反省。また、釣れた時の手返しをいかに早くするか、また、今朝は出荷するための魚の並べ方も教わった。まだまだ習得することが多い。
posted by masamaru at 16:27| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
カツオの味噌マヨ焼き、美味しそうです。

最近句友となったモニカさんのブログ、ためになります。

http://blog.goo.ne.jp/kyouen01/e/88d6734be7e7a61656cab5f0dc3a34b8

・「や」で切ったらその事は言わない

そういうことだったのかと思いました。

「悴むや海水温は十八度」だと、「や」の後で「悴む」に関して触れている印象があるので、「や」を使わないで、「悴む手海水温は十八度」にするか、いっそ、「更に波は高くなったが波を被るので撮影できなかった」ことを中七・下五に配して、「悴むやカメラにかかりそうな波」のようにする方が、私にとっては好きな句になると思います。
Posted by あ〜すけ at 2017年01月14日 09:50
あ〜すけさん

コメントありがとうございます。

モニカさんのブログの紹介ありがとうございます。

ご指摘ありがとうございます。
私は、海水温が十八度だから悴んだのではないので、直接は言っていないと思っています。
UP後「海水温は十八度」を「海水温の十八度」と、すべきだったかなとは思いました。
「や」で切ったらそのことは言わないとチェックはしていますが、しばしば迷っています。

芭蕉の「夏草や兵どもが夢の跡」は、夏草が生い茂っているところは昔、戦場だったと言っているようにもとれます。

「や」の切れ字について、考える機会をいただきありがとうございました。
Posted by 正丸 at 2017年01月14日 10:52
なるほど。
やっぱり一筋縄ではいかないのが俳句ですね。
「夏草や」の解釈をモニカさんから主宰さんに伺ってみてもらいたくなりました。
確かに「悴む」と「海水温」は別ですね。

「は」を「の」に変えるお考えは支持します。
「は」は、散文的ですし、何か別のものは「十八度」からかけ離れているという意味もありますね。
もしかしたら、はじめの句意は、気温と海水温の対比だったのかなぁとも思えてきました。
そうだとしても「の」では対比にならないという訳でもなさそうな気もします。

それにしても俳句の他に、漁というダイナミックな趣味(あるいは新たな本業?)をお持ちであることは、大変羨ましく思います。
Posted by あ〜すけ at 2017年01月14日 11:54
ソーダカツオ
 味噌マヨ焼き 美味しそうですね。
新鮮なお魚ですから何倍も美味しそう。

とても波が荒い様子ですが漁師さんは恐くないんでしょうか?
寒くても釣れたら寒さも苦にならないですね。 
Posted by michiko at 2017年01月14日 19:59
あ〜すけさん
重ねてのコメントありがとうございます。

私は若いときから釣りは、渓流の山女魚.、中流の鮎の囮釣り、海では鯛、鯵(現在は鯛より高級魚)と楽しんできましたが、2年前に漁協の引縄部会に加入させてもらってから、引縄の4〜50年積み上げてきた技の差に驚いています。
俳句も楽しんではいましたが、あ〜すけさんやめぐるさんの俳句に対する真摯さに、思い直しているところです。
「や」についても、良い刺激になりました。ありがとうございました。
Posted by 正丸 at 2017年01月14日 21:46
michikoさん

コメントありがとうございます。
ソーダカツオは妻が嫌うので、私が捌いて料理しました。
もう少し、味噌の分量を多くすべきだったと思いましたが、酒の肴には結構いけます。

漁師は天候に対しては、判断材料を多く持っています。「水平線近くの雲の動きが速いときは、風波がなくとも出るな!」また、風や波の少しの変化にも敏感です。それらの漁師より臆病でいたいと思っています。
Posted by 正丸 at 2017年01月14日 21:58
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