2017年06月21日

日本刀の匠 國正

地元に、日本美術刀剣保存協会の無鑑査に認定されている、刀工が居ることは知っていたが、いきなり尋ねるのも躊躇していた。
市議会議員を長年勤められた先輩が、その刀工の父親と同時期の議員だったと聞き、見学の交渉をお願いし、日本刀の匠 國正(松葉一路氏)の元へ、昨日仲間と伺うことができた。

伺うと、作業中で隕石から抽出した鉄鋼を鍛錬中だった。鍛錬とは、私の理解不足かもしれないが、熱し折り返し打撃することによって強靭さが増す、また、隕石から抽出した鉄鋼は非常に硬く、日本刀の中心的素材に使うようだ。
刀工のイメージから、作業現場を見せていただくだけかもしれないと思っていたが、熱く説明していただいた。鉄鋼を熱する温度、そのための炭の種類(松炭)、鞴(ふいご)の使い方、炎の色、また、たたら製鉄の1000年続く歴史、素材や炭などの調達の苦労、あるいは弟子の話などを聞き、また日本刀を見せていただくだけでなく、持たせていただいた。

國正様 忙しい中丁寧に説明いただきありがとうございました。

 刀匠の極むる想い夏最中

熱した鉄鋼の鍛錬
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隕石から採った鉱石
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試し切りした竹
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posted by masamaru at 05:36| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
刀匠の極むる想い夏最中

久しぶりに御句をアップ戴きました。
佳い句をありがとうございました。
季語に想いの全てを託し、その職人の景もまた託した句であろうと感じ入りました。

俳句ポストの発表の木曜日でもあります。
御句を見つけたらまたご報告致します。
Posted by あ〜すけ at 2017年06月22日 09:41
あ〜すけさん

コメントありがとうございます。
日本文化の匠のことを俳句にするためには、よほどの技量がないと軽々しくなります。しばらくは私の宿題です。
Posted by 正丸 at 2017年06月22日 20:17
凄いですね。

試し切の竹 美しいです!!!

 熱した鉄鋼の鍛錬
汗を流しながらの手作業 立派なものが出来上がりますね。
Posted by michiko at 2017年06月24日 15:23
michikoさん

日本伝統の工芸に、少しだけ触れた気がしました。
刀匠と飲みながらいろいろ話を聞きたいと思いました。

当初考えていたより、気さくに話の出来る人で楽しかったです。
Posted by 正丸 at 2017年06月24日 21:10
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