2019年08月16日

助けるのは、そこに居るあなたです。

子供の人工呼吸と心臓マッサージ
40年前の経験です。「きゃーー」妻が風呂場で溺れていた1歳の娘を引き上げてきた。既に肌は透き通ったように白くなっていた。脳裏に浮かんだのは、消防から受けた講習。
*水難事故などで、呼吸が停止し3分を経過すると、蘇生率が急激に低下する
@水を吐かせる。子供の場合は逆さにして胸を押さえる
A心臓マッサージ、小さい子供の場合は、指4本で胸骨を垂直に押さえる(絶え間なく連続30回)
B仰向けにし、気道を確保するため首の後ろに自分の腕を入れる
C子供場合は、鼻、口を自分の口で覆い息を吹き込む
  (または鼻をつまみ、口から息を吹き込む)
D1回の吹き込み時間に1秒かけて、5秒に1回の速さで行う。
  (子供は肺が小さいので吹き込み過ぎないように注意)
E息の吹込みを2回行ったら、AからDを繰り返す
娘は、10分ほどして、自立呼吸を始め、意識を回復したのは、病院に行って、2時間ほどしてでした。

それから2カ月ほどして、鮎釣りをしている友人の元へ、様子を聞きに川原に降りた時、上流で溺れて流された子供を掴んだ年配の釣師も流されてきました。友人に「お前こども、俺が爺さん」と、呼びかけ、腰まで浸かり引き上げました。友人を見ると意識のない子供を抱え、「どうしたら、いいんだ!」観察すると、心肺停止状態、しかし、娘の時より時間が経過していない、余裕をもって処置すると、2〜3分で蘇生しました。

その後、同じように講習を受けた女性が、溺れた自分の子供を助けた話を2度聞きました。

posted by masamaru at 14:24| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
台風お見舞ありがとうございました。

自立呼吸された時はどんなにお喜びだったか想像しています。
お嬢さん良かったですね。
正丸さんの手際のいい蘇生素晴らしいです。

メモさせていただきますが 私で咄嗟の時できるか分かりませんが。
今日もプールや海の事故が多いです。
Posted by michiko at 2019年08月16日 18:58
 michikoさん、コメントありがとうございます。

 近頃、水難事故のニュースが多かったことと、娘家族が帰省してくれ、孫たちと楽しい時間を過ごし、昔のことを思い出しました。
 少しでも、知識があるかないかで、生死が分かれます。同じような経験はないのに限りますが、もしもの時にと思い、紹介しました。
Posted by 正丸 at 2019年08月16日 20:28
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